８月から9月に毎年多く発生する台風。「水や食料品を備えておきましょう。」「強風で窓ガラスが割れて飛び散ってしまわないよう養生テープや飛散防止用フィルムを貼ったりしましょう。」「断水に備えてお風呂にお水をためておきましょう。」など一般的に生活に関わることはよく言われると思います。
･･･が、エクステリアに関しては情報があまりなく 備えている方は少ないのではないでしょうか？そこで『台風が来る前にやっておきたいこと！エクステリア編』をまとめてみました。『門扉』
門扉はしっかり閉めて鍵をかけておきましょう。落とし棒がある場合は、きちんと下まで下げてくださいね。落とし棒の穴に砂や土、ごみなどがたまっていると下までしっかり下げることができず外れてしまうことがありますのでごみなどがたまっていないかの確認もお忘れなく！
『伸縮門扉/カーテンゲート/アコーディオン門扉』
伸縮門扉は端に畳んでロープなどでしばっておきましょう。門扉と同じく落とし棒がある場合はきちんと下まで下げておいてください。しっかり閉めて落とし棒をしていても強風の時はあおられて道路や車の方に暴れてしまうことがありますので畳んだ状態で固定しておきましょう。『跳ね上げゲート』
跳ね上げゲートは上げたままにしないで下におろして閉めた状態にしておきましょう。扉のロックは必ずかけておいてください。『カーポート』
片側支持タイプのカーポートは両柱タイプのカーポートに比べて、特に風の影響を受けやすいので、オプションのサポート柱があれば必ずセットしておきましょう。『テラス屋根』
洗濯物を干す竿掛けをつけている場合は竿を外しておいてください。シェードをつけている場合はシェードをたたんでおきましょう。また、屋根の下に物を置いておくと飛んでしまう可能性がありますので中にしまうなどしておきましょう。
『オーニング』
オーニングは風の影響を受けやすいので必ずたたんでおきましょう。また、屋根の下に物を置いておくと飛んでしまう可能性がありますので中にしまうなどしておきましょう。『物置』
風で扉が開いてしまうことがありますのでしっかり施錠しましょう。また、床になるべく重いものを置くと安心です。
『その他』
ガーデニング用品・植木鉢・お子様のおもちゃなどが屋外に置いてある場合は、なるべく室内や物置に移動しましょう。大きな植木鉢など室内に移動するのが難しいものは建物の壁の近くに移動し倒しておくなど なるべく風の影響を受けないようにしておきましょう。また自転車などはあらかじめ倒しておきましょう。
台風の被害を最小限にするために、エクステリアに関しても対策をしっかりしておくと安心ですよね。ぜひ参考にしてみてください！
また、これから工事をお考えの方は 耐風圧強度の高いカーポートなどを選ぶと良いと思います。どんな商品がよいかお悩みの方はぜひガーデンリズムにご相談ください！
